私の想い
この制度は大きな可能性を秘めていると感じています。
例えば、登録プロセスの中で、有名であることを示すために、過去の新聞報道、雑誌での掲載情報などを、根気よく拾い上げる必要があります。
非常に根気のいる作業ですが、この過程において、地域の産品の知られざる歴史が掘り起こされたり、新たな発見があるかも知れません。
登録に向けて、地域ぐるみで取り組むこと自体が、地域おこしの一つとも言えるのではないかとも感じています。
私は、弁理士受験生時代から、この制度のことを気に入っていました。
そして、合格したら、この制度をたくさんの方に知っていただく活動がしたいと思っていました。
いま、ありがたいことに、実現できる環境が整いました。
地域団体商標にご興味がある方は、弊所までどうぞ、お気軽にお尋ねください。